また更新が遅れてしまいました。
(何であせるんだろうと考えてみたら、おう!美里の顔が浮んでくるのですよね)
でも、これって大事なことなのだなぁと。
だから動いているところがあって、美里にも感謝です。
いろいろなしがらみや人間関係、そこに責任を感じて動いていることに占めている割合が
本当に大きい事に気付かされるこの頃です。
生きているだけでもすごいことなのだなぁと。
そこに親の介護や子育てが加わると、しがらみと言ってよいものかどうか、ということは
ありますが、その大きなしがらみを抱えながら生きていること自体、
尊敬に値する事なのだなぁと。
「責任」を感じて生きること、「責任」を持って生きている。
偉業を成し遂げられた方はもちろんそれはすごいことです。
家庭人でも「責任」を持っている中から
生まれた哲学、その言葉には感動させられます。
小さくても責任を持って何かをしている中から、言葉が生まれる。すごいことです。
偉そうな事はまったく言える身分ではないのですが、自分の事はちょっと置いておいて。
今月、盛りたくさんにいろいろな方々にお会いしたりいろいろな事が起こったりしたので
特に感じたことでした。
ここのところ食事会を定期的に開いているお仲間に借りた
画家で絵本作家でいらっしゃる大道あやさん(1909年~)が語ったのをまとめた
大道あやさんの一代記『へくそ花も花盛り』(福音館文庫)。
1909年、広島県に生まれた大道あやさんは、安田高等女学校を卒業。
60歳から絵を描きはじめたのですね。
女流画家協会展、日本美術院展にたびたび入選したのち、院展院友、
女流画家協会会員にもなられています。
大道あやさんの絵からはおとぎ話が生まれ出てくるようです。
美しくてかわいらしい動物や植物がいっぱい描かれています。
色彩豊かで、お洒落で、ユーモアにあふれています。
「(原爆の図)丸木美術館」(東松山市)の丸木位里・丸木俊夫妻の位里さんは実兄。
大道あやさんは、絵を書かれる前、広島の原爆も体験し、
26年間、広島で美容師の生活をおくられています。
そこで語られた本書に綴られた言葉が頭から離れません。
「髪結いいうもんは、黙っとってもいかに美しい髪を結うかを考えてしまう。
でも、そうじゃなくて、その人その人に惚れ込んで、
その人を生かすことに集中しとったんです」
この言葉に助けられ、何か行動するときのキーワードになっています。
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