尊敬するタカラジェンヌ。やはりすごかった。
一瞬たりとも目をそらさせないあの舞台。私も多くの宝塚ファンの一人です。
「人は城」と言ったのは武田信玄でした? 城を作るのは人材。
舞台を作られているタカラジェンヌは、やはりすごかった。この本でも分かります。
『タカラジェンヌ誕生』(PHP研究所・2007年4月発行)の著者は、小嶋希恵さん。
元宝塚歌劇団、現在は市民ミュージカル、脚本・演出でもご活躍で、
ファッションショー等のイベント制作会社の代表取締役でいらっしゃいます。
宝塚音楽学校を受験する生徒の合格、不合格についてだけではなく、
親と子の役割、子どもの成長…についても優しい言葉で説いています。
宝塚音楽学校を受験する1千人のうち、950人は落ちてしまうとのこと。
それでも「限られた時間のなかで全力を尽くすという本人の気持ちが大事」。
音楽学校では、2年間の中で「これからもっと伸びていきそうな子、
『オーラ』のある子を、しっかりと見抜いている」そうです。
先輩後輩の序列、言い訳をしないという入学してからの2年間。
人間性がかなり鍛えられることが理解! できます。
明らかに練習をしていない様子なのに、先生に気に入られたり華やかに踊ったりする子、
地道に努力するのは苦にならないけれど本番に弱いと言う子への声かけの言葉など、
キャラクターに合わせた小嶋さんの指導も興味深かったです。
市民ミュージカルの頁には、「心の病をもつ子は根気よく見守る」など、大切なことが、
色々書かれています。
やはり、タカラジェンヌはすごい。と、2時間の仕事の予定をやめて、
読んでしまいました。
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コメント
宝塚の人達は退団した後もきりっとしていて素敵ですよね
やっぱりそれは一朝一夕ではできないことなんですね。
投稿: 美里 | 2008年12月 3日 (水) 22時04分